男子ペア全日本8位獲得

私達舵手無しペアは、ストローク・バウ共に初の全日本選手権出場であったこともあり、楽しむ事に重点を置いて日々の練習に臨みました。クルーとしては二人の時間を大切にし、よく話し合いをする事で互いに納得したメニューを作成、取り組みました。結成当初から結果を期待できる艇速が出ており、他大学との並べにおける勝利などを通して確かな自信を持って大会初日を迎えました。 

予選では隣のレーンの瀬田漕艇クラブ(関西選手権優勝クルー)を意識し過ぎたあまり、離れたレーンの東北大学とチョープロを見失い、結果として3着に。全日本選手権のレベルの高さを肌で感じる結果となりました。 

敗者復活戦では日本大学と当たりました。自らの強みである前半の勢いを活かしたレースプランを練り、思い通りに策がはまった結果、1着で翌日に駒を進めることができました。 

準決勝では、持ち前のスタートを決める事すら出来ず、4着と悔しい結果に終わりました。 

「最後は悔いのない漕ぎをしよう。漕ぎ手も観ている人も楽しめるようなレースをしよう。」と誓い迎えた最終日。順位決定戦では持ち味を活かして第2クォーターを一位通過。その後攻め続けるも他艇の猛追を受け、結果は4着。しかし、互いに悔いは無く、現時点での力を全て出し切った納得のいくレースとなりました。 

今回ペアを組んだバウの古谷はまだ二年生です。次があります。今大会を通して、多くの事を学んでくれた事と存じます。是非とも今後の活動に活かし、勝利を掴んでもらいたいと思います。 

私は今大会をもちまして慶應義塾體育會端艇部を引退し、オールを置きます。四年間を通じ、あまり結果を残す事が出来ませんでした。しかし、現在、端艇部には力のある有望な後輩が多く存在します。部として活力に満ち、勢いがあります。今後の後輩達の活躍が楽しみでなりません。是非今後とも端艇部へのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。 

(南雲正樹・商4)

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