12月9日(土)、10日(日)に東京大学と合同練習を行いました。
練習内容は以下の通りです。
●12月9日(土)
午前練では、慶應が普段行っているメニューで河にて練習を行いました。男子は両校混合で対校エイトを組み並べ、女子は両校混合エイトを組みました。
午後練では、男子は小艇に分かれてコースにて練習を行い、女子はエルゴリレーを行いました。
午後練後には、慶應の艇庫にて懇親会を行い、親睦を深めることができました。
●12月10日(日)
日曜日は前日とは異なり、東大が普段行っているメニューで河にて練習を行いました。クルー編成も前日とは異なり、どのクルーも実力が均衡になるように組みました。
今回の合同練習は同志社との合同合宿と異なり、戸田での取り組みであったため漕手全員が学ぶチャンスを得ることができました。
今回の学びを活かし、まずは早慶レガッタに向け、さらに練習に励んでまいります。
練習に参加した漕手を代表し、副将朝倉からのコメントです。
12/9、10日に東大漕艇部の方々と合同練習を行う機会に恵まれました。こちらに関しての感想を述べさせていただきます。
練習面では、全体の考え方としては似ている部分もあり、逆に異なる部分もあり、一緒に乗ったことでの気づきが多い2日間となりました。特に前回りの精度の高さは見習いたいと感じました。
組織面では、部員同士が仲良く、切磋琢磨している環境が魅力的でした。加えて道具や艇を全体で本当に大事にされていることに驚き、この環境を弊部にも作りたいと感じました。
最後にはなりますが、このような合同練習の機会を設けてくださり感謝しております。全部員にとって気づきの多い練習となりました。
特に、東大の部員の方々は練習の際に考え、試すサイクルの回数が段違いに多いと感じました。弊部が掲げる「傑出」実現のためにも、練習面で思考し、振り返り、練習で試行するサイクルを全部員で増やしていきたいと強く感じました。
慶應義塾體育會端艇部
副将 朝倉慶明
12/9(土)午前モーションの様子