Game on English
ニュージーランド留学

Game on Englishとは

「Game On English」とはニュージーランド政府によって企画された、英語とスポーツ合体型の新しい留学プログラムです。

英語圏であり、世界有数のスポーツ大国であるニュージーランドの強みを生かし、英語の集中プログラムとボートトレーニングのふたつの柱から構成されています。 

また、ニュージーランド人家庭のホームステイ先に滞在し、地元の生活や文化を経験しながら生 の英語を身につけます。

ニュージランドへの留学

日本から直行便で11時間、 南半球に位置するニュージランドの最古の大学であるUniversity of Otagoが留学の舞台です。
同大学は、慶應義塾大学とも協定であり、最高の環境と学習水準が用意されています。
端艇部は「Game on English」プログラムを適用し、5週間程度の短期留学を実施しています。

Language Centre

滞在中の平日は毎日、大学機関であるLangage Centreでの英語講義が開催されます。
レベル分けされた少人数レッスンにより、大幅に英語力を改善することが期待されます。

最高のボート環境

ニュージーランド選手権10連覇、過去に多くの五輪選手を輩出したオタゴ大学では、
一流のコーチによる指導を毎日受けることが出来ます。

プログラム参加者の声

ニュージーランド留学での、大きな生活リズムはこんな感じでした。
  • 5:30am 起床
  • 6:00am 艇庫
  • 7:00am~9:00am rowing
  • 10:00am~4:00pm 授業(昼食を含む)
  • 5:00pm~6:30pm Ergo  or  core session  or  weight traning
  • 7:00pm 夕食
  • 9:30pm 就寝
  • 寝泊り
留学中の寝泊りはOtago大学近くのFlat(小さな寮)にOtagoのボート部員としていました。
僕のFlatにはなんと僕と身長の変わらないPennyというmotherがいて食事を作ってくれたりわからないことを教えてくれたりお世話になりました。

移動

移動には自転車です。
大学も艇庫も近くて、日本でストレスをためながら電車に乗っていたのが馬鹿らしく思えました。
ただ、NZは天候がcrazyなので何度もびしょびしょになりました。
ちなむとKiwiは雨が降っても傘をささないみたいです。

ストレスフリーに思えた移動ですが、この自転車達はパンクを起こしやすく、みんなの自転車が壊れるたびに僕が修理をしていたので僕はボートと英語の他にパンクを直す技術を身に付けました。

授業

NZの生活に慣れる間もなく授業が始まりました。
しかし、英語が聞き取れない。。。初めのうちは全く指示が聞き取れず困っていましたが、中国、サウジ、タイ、など様々な国からの留学生が優しくフォローしてくれました。

他に日本からの留学生もいましたが宮崎や岐阜出身の人がいて方言のお勉強もしました。

夕飯

最初のうちは日本と違う、だしの無いというか味が薄いというか、要するにあんまりおいしくない食事に戸惑っていて、G君のSトウのご飯に助けられたりもしました。
Pennyと相談して僕らの慣れている洋食menuをわざわざ作ってもらって途中からは大満足でした笑 
ラザニアは絶品でした。またKiwi達はとにかく集まるのが好きらしく、夕食のときは近くのFlatにいる友達とBBQをしたりコーチの家にお邪魔したりすることもよくありました。

練習

もっとも驚いたことはなんでしょう。
それはもちろん練習です。どんなに長くて厳しい練習をしているのだろうと思いきや、実はそんなにしていないんですね。
よっぽど日本人の方が漕いでいるじゃないか!!と思いましたがKiwiは考え方が違うみたいです。
どんな考え方なのか知りたい人は是非端艇部に入部して僕に聞いてください!!