監督メッセージ

今シーズンの初戦、第88回早慶レガッタの開催にあたりまして、多大なご尽力を頂きました皆様に、まずは深く御礼を申し上げます。

早慶レガッタで2連敗を喫していた我々は、冬期の乗艇量の大幅な増加や、メニューの見直しを行う中で、着実にフィジカル面の強化を行い、必勝を期して早慶戦合宿に臨みました。その後も厳しいシートレースを繰り返し行う中で、全てのクルーがベストメンバーであるという自信を持ってクルーを編成することができました。2年生が対校エイトに乗ったのも数年ぶりとなりました。

しかしながら、結果としては、第二エイトは勝利したものの、対校は3連敗、女子も連敗を脱することができずということで、沢山のご支援を頂いた皆様の期待に応えることができませんでした。

敗因については様々な要素があると思いますが、一週間前に行われた1,000mの観漕会で早稲田の対校に大差をつけていたことから考えると、最大の敗因はそこからレースまで1週間の過ごし方であり、メンタル面、フィジカル面双方の仕上げ方にあったと考えております。

「良いレースだった。」というご評価も頂いておりますが、やはり現場にとっては「負けは負け。」であり、現場の責任を痛感しております。

早慶レガッタ後、改めて5月末の全日本選手権に向け、我々現場指導陣と学生で徹底的に課題について話をし、いかに全日本選手権を迎えるかを議論しました。

気持ちを切り替えて編成した全日本選手権のエイトクルーは、他校より噂されるほど低レートでの艇の走りが良く、レースレートでも5分40秒台が見える艇速を出すなど、あとはAファイナル進出で結果を出すだけという状況でレースに臨みました。しかしながら、結果としては敗者復活敗退という結果となりました。今回もやはり1週間前までの調子をレースまで維持できないという点に最大の敗因があったと考えております。(なお、男子舵手無しペアにて久々に全日本でのメダルを獲ることができました。)

今シーズン最後のインカレに向けては、「同じような負け方で三度目は無い。」という強い覚悟を持って臨みたいと思います。これまでの敗戦の全てを糧とし、勝てるクルーに成長を遂げた学生の雄姿にご期待頂きたいと思います。

是非とも引き続きのご指導・ご支援、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

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