進水式を行いました

5月11日(土)、慶應義塾戸田艇庫にて新艇の進水式が行われました。ボート部門から舵手なしフォア1艇、カヌー部門からカヤックペア1艇、塾高ボート部からシングルスカル2艇、ダブルスカル1艇の計5艇が祈祷・お祓いを受けました。

大学ボート部門の新艇「Quasar」の命名は新保部長にしていただきました。「Quasarは、銀河の中心核で銀河全体よりはるかに明るく輝いている天体で、その中心には巨大なブラックホールがあると考えられており、高いエネルギーを放射していると言われています。その巨大なエネルギー故に宇宙ができた時からほどない130億光年の距離でも観測できるそうで、宇宙の構造を理解するためにQuasarの発見に力が注がれています。故に艇名には、遠くにいて誰もが追いかけるという意味が込められています。」と艇名の由来をお話いただきました。

この度新艇を購入するにあたりご協力いただきましたOB・OGの皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

Facebook
Twitter
Email