2025年 新年のご挨拶

【端艇部部長】遠藤 正寛

2025年の年頭にあたり、塾端艇部が本年も事故なく安全に活動できますことを祈念しております。部員の安全な活動、日々の充実した練習、そして鍛錬の成果を遺憾なく発揮するレースへの、三田漕艇倶楽部各位からのご支援を、引き続きよろしくお願い申し上げます。

今シーズンは、ボート部門では中村遼太主将、小林寛季主務を中心に、「自進」というスローガンを掲げて活動しています。カヌー部門では、「繋」というスローガンのもと、宮本朝瑠主将、伊藤侑美主務を中心に活動しています。両部門が、本年の各種大会において所期の成果を挙げられますことを、願っております。

端艇部の活動の目的は、なによりもまず部員自身の成長に貢献することです。鍛錬の目標を達成する、かけがえのない仲間と過ごす、組織を動かす、試合で顕著な成果を得る。部員が貴重な経験をして、卒業の際に端艇部で過ごしたことをこれまでの人生で最高の経験と思ってくれれば、それが次の世代の端艇部を作ります。

三田漕艇倶楽部のみなさまには、現役部員の成長と充実した塾生生活のための様々な場をご提供いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

【三田漕艇倶楽部会長】 平岡 英介

新年明けましておめでとうございます。

三田漕艇倶楽部会員の皆さま、そして端艇部現役部員の諸君には元気に爽やかな

正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。

長かった残暑の後は突然の寒波襲来となり、コロナとともにインフルエンザが猛威を 

奮っていますが、会員の皆さまには健康に留意頂き、継続して三田漕活動にご協力

とご支援を宜しくお願い申し上げます。

昨年のパリ大会では男子オープンシングルスカルの荒川選手が日本ボート界の悲願

であるメダル獲得可能性の実力はありましたが、決勝に進めず残念な結果となりました。

塾端艇部は本年4月13日の早慶レガッタ勝利を目指して厳しい練習に取り組んでおります。

この目標に向かって全力を尽くすことで福沢精神の「気品の泉源、智徳の模範」を  

身に付け、人格的に成長し社会の先導者になるものと確信しています。

三田漕艇倶楽部としては、最大限の支援を実施することにより、早慶レガッタ勝利と

インカレ優勝を達成してもらいたいと願っております。

そのためには会員皆様のご理解とご支援が必須なので宜しくお願い申し上げます。

本年が皆様にとって素晴らしい年となることを祈念して年頭のご挨拶とします。

【ボート部門監督】小仲 正也

新年あけましておめでとうございます。

新体制が始まり 3 か月、早くも今期の 4 分の 1 の期間が経過しました。

昨シーズンの厳しい結果を受け、上級生を中心に勝利のために今まで当たり前となってきた生活、練習の意味を考え、一つ一つ見直し、数段上に引き上げていくために日々チャレンジしています。

我々は慶應義塾の目的である「気品の泉源、智徳の模範となり、全社会の先導者となることを目的とし、そのために「勝利」と「永続的に強く魅力的なチームを作る」ことをミッションとしています。

速いクルーをつくるだけではなく、心技体、すべてで勝利を掴むにふさわしいチームとなり、永続的に強く魅力的なチームとなれるよう、選手、マネジャー、コーチが、今まで以上に一体となって活動してまいります。

本年も倍旧のご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします

【カヌー部門ヘッドコーチ】太田 匡洋

新年あけましておめでとうございます。

塾端艇部カヌー部門ヘッドコーチを務めております、太田匡洋です。

さて、 2024-2025 シーズンにあたり、カヌー部門の学生が掲げたシーズンスローガンは「繋」(つなぐ)です。

つなぐ、という言葉からは、何となく、「自分たちではなく、未来の世代で結果を出す」というニュアンスを感じる人もいるかもしれません。

しかし、我々が実現したいのは、自分たちで結果を出すことです。

逆説的ですが、『今シーズンがラストシーズンだ(この先に未来はない)』という覚悟で、

最上級生だけでなく、下級生含めて、がむしゃらにやり抜くことができれば、

本当の意味で未来の世代に”繋がる”チームになる、と考えています。

本年も、皆さまから現役部員へのご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

【ボート部門主将】中村 遼太(経3)

新年あけましておめでとうございます。

端艇部ボート部門136期主将の中村遼太と申します。

OB、OGの皆様、日頃より多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。

厚く御礼申し上げます。

今年は、変革、挑戦、勝負の一年です。昨年の悔しい気持ち、4年生の涙を忘れた日はありません。135年繋いできたこのバトンを、136期一同で日本一というバトンで繋げるよう、精一杯努力して参ります。強い慶應となるべく、塊となって部員一同で結束して参ります。

最後になりましたが、本年も皆様方のご多幸を心からお祈り申し上げますとともに、なお一層のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

【カヌー部門主将】宮本 朝瑠 (経3)

新年あけましておめでとうございます。

カヌー部門主将の宮本朝瑠です。

2024年は悔しいシーズンに終わりました。インカレでは目標としていた部門3位には大きく及ばず、他大学との力の差を実感しました。

今までと同じ練習をしていては結果も変わらないと考え、新たな試みも行っています。先輩方が築き上げてきた組織を、もう一段階進化させて次世代に繋げていきたいと考えています。

日頃より皆様のご支援、ご声援には心より感謝しております。2025年も何卒よろしくお願いいたします。

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