大学から
はじめたことで
日本一を目指そう
カレッジスポーツを知る
ボート競技はカレッジスポーツと呼ばれ、欧米で盛んなスポーツです。
8割の選手が大学から始め、誰もが本気で日本一を目指します。
高校では文化系の部活やほかの競技で頑張ったからこそ、学生最後に素晴らしい思い出を作りませんか?
端艇部の大きな特徴は、学業とスポーツの両立です。
大学での学びはもちろん、スポーツを通じて仲間ともに学び、楽しみ、考えることを通じ、塾生の模範となることを目指します。
授業に合わせて柔軟に練習時間を設定できるのはもちろん、ニュージーランドへの短期語学留学制度があり、毎年多くの学生を派遣しています。
ボートとは
ボートとは、オールを使って漕ぎ、スピードを競う競技です。
ボートレースでは通常2,000m、高校生や小規模のレースでは1,000m、早慶レガッタでは3,750mのタイムを競います。
究極のチームスポーツ
ボート界の花形種目であるエイトは、8人+コックス1人でボートを漕ぎます。
実質9人乗りのこのボートは全長17m、重さは96kgです。
陸上では経験できないスピードと迫力を体現できます。
全員が同じ動きをし、力を合わせて勝利を目指す。まさに究極のチームスポーツです。
早慶レガッタ
早稲田大学とのボートの対抗戦である「早慶レガッタ」は、
イギリスのオックスフォード・ケンブリッジ、
米国のイエール・ハーバードの大学対抗戦と並び、
世界の「三大レガッタ」と称され、
隅田川に3万人もの観客を動員する日本随一の大会です。
春の隅田川で、早慶の選手が大観衆の中で一糸乱れぬ戦いを繰り広げます。
年度最初の早慶戦となる早慶レガッタ、是非会場までお越しください。
伝統と実績
2022年で創部133年を迎える伝統はもちろん、数々の輝かしい実績を誇ります。
5回のオリンピックへの出場を始め、多くの世界大会での活躍、
早慶レガッタでは2016年に5連覇を達成しています。
マネージャー
日々の練習だけでなく、100人を超す合宿所において、栄養や財務管理、広報など、組織全体のマネジメントを担います。
春に開催される早慶レガッタでは、毎年数百万円の資金調達から企画、運営まで携わります。
部員インタビュー
大学では、自分が本当にしたいことを全力でやることができます。
それは、バイトでもサークルでも部活でもなんでも良いと思います。
でも、もしあなたが、4年間全力で1つのことをやり切りたいのなら、選択肢の1つとしてボート部を考えて欲しいと思います。ここには、最高の仲間と最高に熱くなれる最高の環境が整っています。
勇気をもって挑戦してみれば、一生誇れる大学生活に出会えると思います。
練習環境
陸上トレーニングは、大学キャンパスのある日吉、湘南藤沢キャンパスで実施しています。
また、埼玉県戸田市にボートコース隣接の合宿所を持ち、最新の設備を備えています。
戸田ボートコースは1940年の東京オリンピックのために造成された全長約2kmのボートコースで、
国内では最もボート競技が盛んな場所です。
コース沿いには多くの大学や企業のボート部が合宿所を構え、日本のボート拠点となっています。
端艇部で過ごした4年間は自分を一回りも二回りも成長させてくれました。ボート部は自主性が非常に高くそれぞれが考え実践することが求められます。
「どうしたら効率よく艇を進められるのか」「どうしたらもっとうまく漕げるようになるのか」そして「どうしたら日本一になれるのか」
このように自分たちで考え行動することは自分自身を大きく成長させてくれました。