2024年シーズン(135期)新体制について

先日の全日本大学選手権を以て、4年生が引退し、新体制が発足しました。

今年の幹部は以下の通りです。

<ボート部門>

【主将】:竹峰 颯健(経3)

【主務】:浅見 悠成(経3)

【副将】:朝倉 慶明(経3)、神代 泰生(法3)、深川 大地(政3)

【女子リーダー】:久松 真麻(経3)

以下、新幹部の今シーズンにかける意気込みです。

【主将:竹峰颯健】

平素より大変お世話になっております。この度、135期主将を拝命しました経済学部経済学科3年の竹峰颯健と申します。

昨シーズンは、早慶戦優勝や全日本選手権メダル獲得を実現することができましたが、インカレでは多くの艇がA Finalに進んだものの、勝ちきれませんでした。

慶應がこの状況を打破するためには、偉大な先輩方から引き継いだノウハウや姿勢に加え、部員一人一人が主体性と情熱を持ち、工夫しながら強みを伸ばしていこうと考えております。始めとして、各部員が前インカレで感じたフィジカル面を1から鍛え直し、それを土台として漕力や精神力の向上、ひいては慶應全体の組織力向上を図ります。

本年度は、練習から各部員が段階を踏みながら着実に目標をクリアし、最終的には早慶戦優勝・日本一を達成します。

OB・OGの皆様、135期はこの大きな目標を実現するために強い意志・覚悟を持って精進して参りますので、本年度も引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

【主務:浅見 悠成】

平素よりご支援ご声援いただきまして誠にありがとうございます。この度135期主務を務めることになりました、経済学部3年浅見悠成(あさみゆうせい)と申します。

先日行われました全日本大学ローイング選手権大会が終わり、端艇部は次のシーズンに向けてスタートを切りました。我々135期の目標は「日本一」です。近年の先輩方が掲げてきたこの「日本一」という目標ですが、ただ掲げるのではなく、達成するためには何をすべきか、何が足りないのかを考え、断固たる決意をもって実行していくことが重要だと考えております。まずは、小さなところから「日本一」の行動をしていくことで土台を作り、競技面だけではない真の「日本一」のチームを目指してまいります。

目標に向け、チーム全体が成長するためには、マネージャーこそが部員を先導していく立場であるべきだと私は思います。実際に試合に出て勝利するのは選手ですが、練習の環境や土台を作っているのは我々マネージャーです。最も慶應端艇部に広く関わっているからこそ、端艇部全体を変えられる力を持っていると信じております。

私は入部してからマネージャーとして部に貢献してきました。1年生からやっていることもあり、現部員の中では最も長い期間マネージャーとして活動してきました。これまでの活動において強く感じたことは、端艇部は本当に多くの方々に支えられているということです。それは水上運動会、早慶レガッタの運営を通じて実感いたしました。日々様々な形で支えてくださる皆様のためにも私たち現役部員は負けるわけにはいきません。この一年を「日本一」で終えられるように全身全霊で活動してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

【副将:朝倉 慶明】

今季より副将を拝命しました、朝倉慶明と申します。

昨年度のインカレでは惨敗を喫し、大変に悔しい思いをしました。

まだ遠い日本一への背中を捉え、そして掴み取るため、練習のみならず、生活面から徹底的な見直しを行います。

「祝福された勝者」たる端艇部を全員で体現できるよう、精進してまいります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

【副将:神代 泰生】

端艇部ボート部門135期副将を務めさせていただきます、神代泰生と申します。

我々が掲げるのは当然日本一ですが、先のインカレでその距離の遠さを突きつけられたのが現実でございます。

今ここで奮起できるかに組織としての完成度が求められていると私は考えます。

幹部に留まらず135期全員が、正しくひたむきに行動で部を牽引していく決意を持っております。

この1年間是非ご期待ください。

末尾になりますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願いいたします。

【副将:深川 大地】

今季より副将を務める深川大地と申します。

私が副将として目指すことは「強い組織の実現」に他なりません。私はこれまで「強い組織」とは何かを考え、競技に取り組んでまいりました。そして導き出した一つの仮説が「夢を実現できる場」です。端艇部には二つの夢があると考えます。一つはチームの目標である「日本一」の達成です。今シーズンは先輩方があと一歩のところまで繋いでくださった襷を背負い、全身全霊でゴールを目指します。もう一つは「個の成長」の実現です。ここにいる部員誰もが、入部時に先輩の大きな背中に憧れ、自己の成長を志して、各々が描く理想のリーダー像を追い求める覚悟を決めました。私は幹部として、全部員がこの端艇部を「夢を実現できる場」とすることができるよう、より一層の努力で「強い組織の実現」に取り組む所存です。

今後とも温かいご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

【女子リーダー:久松 真麻】

135期女子リーダーとなりました、久松真麻と申します。

先輩方が築き続けてきた端艇部は、一歩、一歩、着実に成長し、実力をつけて参りました。その成果を結実させるべく、日々精進し、挑戦して参ります。

これからも一層のご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

<カヌー部門>

【主将】:伊良波 快斗(商3)

【主務】:内藤 迪希乃(文3)

【副将】:篠原 悠大(経3)、浦元 暖生(法3)

【主将:伊良波 快斗】

カヌー部門新チーム主将、伊良波快斗と申します。

OBの皆様を始め多くの方々のご支援のもと、今年もカヌー競技に精進できることに感謝の念でいっぱいです。

今シーズンも先輩方が築いた数々の輝かしい実績を破り、塗り替えることを目指します。また、令和の体育会のあり方を考え、100年先の端艇部のあり方を模索していきたいと考えています。

慶應義塾の掲げる「気品の泉源・智徳の規範」を体現するチームになるよう先導する所存です。今後ともご指導ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【主務:内藤 迪希乃】

カヌー部門主務を務めます、内藤迪希乃と申します。

今シーズンカヌー部門では「破」をスローガンとして掲げます。今までの自分たちの殻を破り、さらに強いチームとして新たな道を踏破していくように、また主務としてそのチームを運営面から支えられるよう、精進いたします。

ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

ボート部門、カヌー部門一丸となって、慶應義塾體育會端艇部として勝利を掴めるように、精進してまいります。 今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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