2023年シーズン(134期)新体制について

先日の全日本大学選手権を以て、4年生が引退し、新体制が発足しました。

今年の新幹部は以下の通りです。

【主将】:森本 修平(法3)写真下段右

【主務】:川島 壮登(法3)写真下段左

【副将】:中村 想人 (商3) 写真上段右

【選手兼任コーチ】:野村 瑛人(総4)写真上段左

【監督】:小仲 正也

以下、新幹部の今シーズンにかける意気込みです

【主将:森本 修平】

134代目主将を務めることになりました、森本修平と申します。

昨シーズン、目前まで迫りながらも掴み取ることができなかった日本一、そして早慶戦のリベンジを、我々が果たします。

人数の少ない代ではありますが、頼もしい後輩達と共に日々精進し、全員の力で強いチームを作ります。

本年度も、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

【主務:川島 壮登】

134代主務になりました、川島壮登と申します。

この部を少しでも日本一に近づけられるよう、日々自分にできることを探し、全霊で取り組んでまいります。

至らぬ点は多々あると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

【副将:中村 想人】

今季より副将となりました、中村想人でございます。

これまで先輩方が築き上げてきて下さった「強い慶應」を目指して進んで参ります。

これからも一層のご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【選手兼任コーチ:野村 瑛人】

今シーズンから選手、コーチ、そして幹部の三足の草鞋で端艇部に関わらせていただきます。

134期の漕手は私を含めて三人しかいません。これまでに比べて厳しいシーズンとなるでしょう。しかし、それを言い訳に敗北を受け入れるような弱い人間は一人もおりません。このような状況下だからこそ、もう一度基礎から徹底し、これまでこだわることができなかった細部まで追求する日本一のチームを作ります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願いいたします。

【監督:小仲 正也】

本年9月のインカレ終了後に監督に就任いたしました、小仲正也と申します。

神山前監督を中心にして部員が築き上げてきた良い部分をしっかり引き継ぎ、加えて私自身が現場指導や、理事会活動を通じて感じてきた課題に取り組み、端艇部を永続的に強く、魅力的なチームとするべく努力してまいります。

ここでのご挨拶の通り、新幹部は口を揃えて日本一を標榜しています。

単に標榜するだけにとどまらず、そのために本当に必要なことは何か、部員と徹底的に考え、計画し、皆が納得したうえでそれを高い質で実践し、我々が望む結果を手中に収めるよう、部一丸となり、一歩づつ確実に取り組んでまいります。

最後になりますが、永続的に強いチームをつくっていくためには、OB・OGの皆さま方のサポートが不可欠と認識しています。是非、今後とも現役部員への温かいご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

<カヌー部門>

【主将】:永田 隼一(政3)

【主務】:加藤 卓(法3)

【副将】:釜田 洸汰(経3)

【副務】:宮川 悠貴(経3)、遠藤 稜大(経3)

【ヘッドコーチ】:太田 匡洋

以下、新幹部の今シーズンにかける意気込みです

【主将:永田 隼一】

新シーズンの主将を務めさせていただきます、法学部政治学科3年の永田隼一と申します。

新シーズンは「実」という言葉をスローガンに掲げさせていただきました。

「下克上」をスローガンに掲げた昨シーズンは惜しくも部門3位という目標を達成することができませんでした。しかし、高い目標を掲げて練習に打ち込めば、他大学と競り合える部員も増え、結果としてK4 1000mの準優勝、K2 1000m決勝進出などの実績を残すことができました。そして、今シーズンも強豪に打ち勝ち下克上を果たすという目標を変えるつもりはありません。

そんな中、今年果たせなかった下克上を果たせるにはどうすればいいか、チームの課題を話し合った結果、チーム全体のレベルアップが最優先であるという結論に至りました。そこで今シーズンは乗艇やウェイト、有酸素などの各分野でトップの実力を持っている部員の習慣を取り入れた練習メニューを作成し、部員全員が他大学と張り合えるをチームを作る所存です。「実」という言葉をスローガンに選んだ理由としてはこうした習慣を「実行」して目標を達成してほしいという思いが一つです。

そしてもう一つの理由としては「現実」と「実行」という言葉にあります。この二つの言葉は昨シーズン、下克上を目指す中で最も重要だと感じた言葉です。他大との差という「現実」を知り、それを分析して自分の課題を見つけ出し「実行」するという練習こそが不可能を可能にしてくれると思っています。

一回一回の練習を大切にし、日々の練習を行なっていれば、昨シーズンに果たすことができなかった下克上を必ず実らせることができます。「実行」の先に「実り」のある一年を部員全員が送れることを願ってこのスローガンを掲げました。

最後になりますが、保護者の皆様、コーチやOB・OGの皆様、いつも変わらぬご支援のほど誠にありがとうございます。来年のインカレでは各人が納得した戦績を残し、結果として私たちを支えてくださっている皆様に日頃の恩返しができるよう、部員一同、今後の活動に精進してまいります。今後とも何卒宜しくお願いいたします。

【主務:加藤 卓】

今季より、カヌー部門の主務を務めることになりました加藤卓と申します。

カヌー部門の戦績向上に向け、円滑な運営の実現を果たし、今季のスローガンでもある「実り」のある1年となるよう精進してまいります。

ご指導・ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。

【ヘッドコーチ:太田 匡洋】

2022年9月より、塾端艇部カヌー部門ヘッドコーチに就任いたしました、太田匡洋と申します。

さて、2022-2023シーズンにあたり、カヌー部門の学生が掲げたシーズンスローガンは「実」(みのり)です。

「実」のつく言葉は「実力」「現実」「実行」と、様々ありますが、特に大事にしたいのは、「誠実」です。

仲間に、家族に、応援してくださる人々に、大会で対峙する好敵手に、そして自分自身に、「誠実」に向き合い続ける。

その先にこそ、真に強く、そしてスポーツの真のおもしろさと感動を味わえる、チームができると確信しています。

皆さまから現役部員への温かいご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ボート部門、カヌー部門一丸となって、慶應義塾體育會端艇部として勝利を掴めるように、精進して参ります。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願いいたします。

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